キャンプ
先週の三連休はうちから車で1時間ちょっとくらいの距離にある州立公園近くのキャンプ場に行きました。
テントを立ててから、既に前日から前入りしているおじさんと一緒にボルダーフィールドという岩がひたすらゴロゴロしているとこへ。
どうやら氷河期に出来た産物だそうです。
ここ歩けるんですが、転んだら怖い〜って思うとなかなか進まない。
しっかりしている岩もあるけど中には足を乗せるとぐらっとする岩もあるのでかなり神経を使う。とノロノロ歩く私を横目に子供達はポンポンと進む進む。
岩、岩、岩。
岩…
その後は、小道を少しハイキング。
昔ここで、旦那は水に飛び込んだりしたそうです。おじさんと懐かしがってました。
おじさんはトレイラーを車に付け一緒に来てました。
周りもほとんどトレイラー、テントなのは我らだけです…。
おじさんも夜は中で寝れば?って言ってくれたけど旦那は頑にテントでネル!って。
キャンプ場は4月から12月までオープンしておりまるまるそのシーズン借りる事も出来、ずっと住んでる人もいるそう。
トレイラーのサイトでは電気と水の線が用意されているので繋ぐだけでもう家のような快適な生活が送れます。柵や門を作ってる人、ブランコを置いてる人、犬たちもそこで暮らしてたりほぼ家のような見た目でした。
ところどころに設置されているトイレは水洗で、その中にシャワールームもありもちろん温水が出ます。夏の間はきっとたくさんの人が使うのだろうけど、時期的にあまり人がいなくてほぼ私専用のトイレと化しており気を使う事なく過ごせて良かったです。
次の日は、キャンプ場から車で30~40分程のとこにあるKnoebels amusement parkという遊園地へ行って来ました。
入場料とかはない遊園地、しかも駐車場も無料。
着いてみて、あれ…人が居ない…売店もやってない…機械も動いてない…なんだここ?って思いました。すると、ほぼ全部の施設が12時からだそうで唯一やっていたフードコートでお茶を飲み待ちました。
なんというか、とてもローカルな感じの遊園地でした。旦那は小さい頃に来た事があるから懐かしさがあるようでそれがすごい伝わる遊園地。私からしたらドリームランドを思い出す感じ。
比べてはいけないんだけど、ディズニーで働いている人はプロだと思った。だってここで働いてる人機械のスイッチのとこで昼食取ってたり、自分たちの荷物そこらにポンって置いてたり私語ぺらぺら。別にそれがすごい嫌だったわけじゃないけど、ゆっるいな〜〜〜って。
それでもローラーコースターはでもけっこう迫力があり面白かった、でも二回連続では乗れない年齢になってしまったよ。
そのゆるい乗り物たちの中で一番奇妙だったのがこのチューチュートレインです。
何の変哲もない、全年齢オッケーのゆっくりな乗り物。自然を満喫するんだろうなって思ってたら途中から骸骨たちがキャンプしてる風景が笑
あ〜ハロウィンが近いからか、と理解。
するも、途中からエイリアンたち登場。
途中からエイリアンVSゴースト(骸骨)の戦いになってました。笑
もうこの謎の設定が面白く、終止爆笑。
この抗争はゴーストたちがめでたく勝ちました。ぱちぱち。
中でも二回乗ったのはメリーゴーランド、なぜか園内に二つあります。
一つはまったく普通のメリーゴーランド。
もう一つの方は、外側の馬に乗った方が面白いと言われました。
馬から身を乗り出して手を伸ばすと、かろうじで届く所にあるリングがありそれをタイミング良く取るのですがこれが難しい。ちょっとかすったくらいじゃ取れず結構引っ張らないと取れない。
普通のリングだけど3個取れて大人なのになんだか嬉しかった。
しかし落ちるんじゃないかとヒヤヒヤしました、日本なら駄目だな。
ゆるい遊園地から帰って来てのんびりリラックス。この日は夜にイーグルスの試合があるためどのラジオ局で試合が聞けるか二人ともいそしんでました。
私は読書にいそしみました。おじさんのトレイラーはこのキャンプ場の中では小さめですが2ベッドルーム。
引き出すベッドもあり、3ベッドもあります。
キッチン、バスルーム、エアコンもついており快適でした。
結局我らは寒さに負けここで二日間過ごしました。
電気毛布を貸してくれ、夜中はそれの熱さで起きる程。
テントだったらどうだったろう。
今度は夏とかに来たいけどそうすると、混んでいるんだろうなと思うとこれくらいの時期に暖かいかっこして過ごした方がのびのびと出来るだろうな。
トレイラーまでとはいかないけど、毎年少しずつ装備を増やしていこうー。