naraigoto

なんとなーく私の住んでいる地域の習い事のサイトを見てて興味のある物ないかなーって見てたらその二日後に始まる初心者歓迎のアートクラスを発見しました。

時間は２時半から５時半でバスで行ける距離。もう日が落ちるのが早いけど、家から旦那の仕事場への途中の位置にあるので仕事後に一緒にバス乗って帰れるよって言うので早速連絡してみました。
残念ながら、その時間は空きがなく午前のクラスを提案されましたがむしろそちらの方がちょうど良い！なので参加する事にしました。

バスで目的地まで着き、この建物でいいのかなあ？って不安になりドアに手をかけるも開かない。よーく見ると呼び鈴のボタンがたくさんあり、先生の名前があったので押してみるも音の反応がないので押せているのかもわからない。

あれ？と不安になり、ドアの前の階段に座ってメールを確認していたらドアが空き奇麗な白髪に近い金髪のナチュラルな雰囲気の先生が出て来た。どうやら私は早かっただけでした。（といっても１０分前）
約１５人程のアーティスト達が住んでいる集合住宅兼アトリエのようです。廊下にたくさん絵が飾ってあり、なんとなく美術館に来たような感じ。

そこに旦那さんと一緒に住んでおりロフト部分がプライベートな空間、その下がキッチン兼リビングルーム、でもう一つの大きめの部屋がアトリエでした。

他の生徒さんは開始時間過ぎてからのんびりの登場、当たり前ですが他の生徒さんは５０代以上のおばさま方。私の悪い癖で名前を教えてもらっても緊張しているとそっちが先行し名前が飛んでしまうのです、とりあえず会話からリンダ、スーザン、ジェンまでは拾えたけどもう一人が…。

先生から、何がやりたいかと聞かれ、水彩画と答えたけど油絵も興味ありますと。どちらとものメリット、デメリットを教えて貰ってやっている最中に決めればいいと。

ひとまずは、チャコールで立体スケッチをしてみようと。

これが私の最初のやつ。

チャコールのすっすっという紙への馴染みが気持ちよく、指で濃淡を調節し描いて行くという行程がとても心地よかった。久々にアドレナリンが放出されてる！という気持ちに。

白を目立たせる為には周りを薄くグレーに、消しゴムで境目を消すと境目が見えて来るなどなど知らない事もあり本当に面白かった。

お次は物を増やして。

影が濃すぎますか？って不安になったけど、ドラマチックに見せたいならそれでもいいと。でも今見ると濃いな！
練り消しの使い方とかも知らなかった！

終わってから、興奮しっぱなしなので道具を買いに行きたい気持ちになりGoogleマップで一番いいルートを調べ早歩きで近くの駅まで行きセンターシティーのアートグッズのお店まで。

とりあえず、チャコールスティックとそれ用のスケッチブック、ペンタイプの消しゴムと、店員さんにお勧めされたさらに濃さが出せるチャコールをお会計。
その後お腹が減った事に気づいてガンボを流し込んだ。

猫がいるのと汚れを考慮して、地下室に即席アトリエ作成。
しかーし、暗いしイーゼルもなく腰が痛い！
イーゼル風に、ガーデニング用の木を使ってみたけど超不安定なので不採用。
しかも暗い！

まあまだ途中なので。左のマグカップおかしいですし。