ジプさん

8:44 Ai 0 Comments


先日、ジプシーが体調を崩しました。
くしゃみを10〜20連発くらいし、片方の目から涙もちょろちょろと…。
鼻水ダラダラでずっと鼻をなめているので常にペロペロしてました、そして呼吸をしにくいのか口でスーハーして辛そう。エサもあまり食べず…。
ずっと丸まってました。いつもなら地下室の扉を開けると我先に入りたがり扉まで走って来るのですがそれもなく…。

(お兄さん具合悪いですか?)



ちょっと苦しそうなので病院に行った方がいいなって思い、連れて来ました。
カゴが嫌いなので入れるのに苦労するだろうなって思ったんだけど、意外や意外、自ら入って行きました。しかも入れにくい小さいカゴの方。


ジ:(用意出来てますよ)
ス:(どこへ行くの?)


自らゲージに入った割りには車に乗ったらニャーニャー言い出した。
それでも病院に着いてからは何かを察したかだんまり。


診察室に入ってカゴから出そうとしたら…出ない。
垂直にしても出ない笑 ふんばってました、カゴ分解してようやく出せました。
診察開始も体重計から一歩も動きません。
ずーっとぺとーっとして逃げることなく終わるのを待ってました。


幸いただの風邪でジプシーに薬と他の猫にも抗生物質を出されました。
エサを食べないのも鼻がつまりエサの匂いがわからないからだそうで、ちょっと温めると香りがわかるようで温めてあげたら少しずつ食べるように。
そしてこの抗生物質を特別なおやつと勘違いしてるのが一匹。他の猫らは形状が不安なのか抑えないと与えられません。しかし、タビ嬢はヒューって絞り出せば勝手にペロペロしてくれるので楽チンです。


終わってからも見てる…


(うまいのお ペロリ)


数日して体調も回復し、バタバタ歩き回るようになりました。


ここのところ寒いのもあるけど我先に甘えて来ます。
タビも空気を読んでジプシーに席をゆずってくれます、多分子猫ズなら駄目かな…。
(この日、私のカーディガンと自転車用のジャージというダサい旦那はスルーで)