にほーんすたーとー

久々の日本、約二年ぶりです。

今回はポータブルのwifiルーターを借りたので色々便利ー！

さて、絶賛時差ぼけ中なのでブログでも。

支度をしているとギョロっとスク氏に。まさか置いて行かないでしょうね、とでも言いたそうな。

さて、今回エアカナダ利用のトロント経由でございました。

私の飛行機運はまた今回も不調。

チェックインカウンターにて天候のせいで１時間送れてるけど乗り換え時間はなんとか大丈夫でしょうと。すぐ出やすいように席をビジネスのすぐ後ろの通路側にしてくれました。そしてチェックインラゲッジにも優先タグを付けてくれました。

同じトロント行きの飛行機に乗り換えに時間がギリの人が６人いるとのこと。

ここまでの対応は某D社と比べるとべらぼうにすばらしい！

9:50→10:50に遅延の後…、11:15に…。

トロントの最低乗り換え時間は60分、これ駄目なんじゃないかと思いゲートのカウンターの係の人に聞くと、「実は今調べていたところです。」やるう〜！

で大丈夫だと思う、最悪カナダ泊になるかもしれないですがそれは用意しますとの事。

ひたすら待っているとアナウンスが流れ…11:15→11:50に。

…え。

乗り換え時間、18分。

ゲートへ行きます。聞いてみるともしかするとギリギリまで待ってくれると思うから急いで行ってみて下さい、最悪ホテル泊ですが明日出発にも変えれますよ？とのこと。

一度旦那に電話、私が決めていいよとの事なのでとりあえず”やってみよう駄目ならカナダ泊作戦”に決定。一応成田行きはないか聞いたけど無かったです。

ゲートのカウンターで出来る事はやり尽してくれたので前回突っぱね型のD◯ltaの対応と比べたらもう女神様のようでした。まあもちろん人によるかもだけど。

トロント行きの機内で隣の人にもしかしたら乗り換えギリ仲間かな？って思って聞い違うようでした。

トロント行き飛行機が飛んだのは11:50丁度なわけでなく少し遅れ、あ〜これもう駄目かなと思い流れに身を任せました。

途中、お客様の中にお医者様は〜のアナウンスが。具合が悪くなった方がいたようです。するとビジネスのカーテンが開いて男性が登場、やっぱりお医者様のような立派な方がビジネス使うんだな〜とうんうんと一人関心。

そして無事トロントに着いてみると乗り換えまで30分ある！これは行ける！と確信。

ドアが開くと６人くらい男性が入って来た、乗客は座って待ってて下さいとの事。そうなのです先ほど具合が悪くなった方を先に降ろすとの事。その間ビジネスの方は先に降りれたけどエコの我らは待つのみ…。

車いすで運ばれた女性は顔まっしろで一点を見つめてぐったりしてました。

ここで残された時間は15分に。
この空港は大きい？って隣の男性に聞いたら、そうだね…でも！大丈夫大丈夫だよ！との事。ひぃ〜。
そしてCAさんから降りてOKと言われたので一番最初に猛ダッシュ！

乗り継ぎの方を小走りで進むと入国（出国か？）カウンターが。人が並んでない！これはナイス。これシカゴがデトロイトだったらアウトだったと思う。

そして搭乗ゲートを調べるとファイナルコールのマークが！

ひぃ〜〜〜〜走ります。ちなみに日本のパスポートを持った方が３人いたのですが来ない。もうシラン。エクスキュ〜ズミ〜と情けなく発しながらゲートまでダッシュ。

なんとかなんとか搭乗ゲートカウンターに間に合いチケット渡すとあと３人日本の乗客がいるはずだけど（入国）カウンターを通ってない…と聞こえました、あれ諦めたのかな。

そして私、無事乗り継ぎ出来ました！本当はトロントの空港を散策したかったけど仕方ない…。

もうギリギリに搭乗してくる人を冷たい目で見ません。いろいろ理由があるんだからね。

ぜえぜえしていると、同じ列の男性に時間ギリギリだったの？って聞かれ、「15分しかなかったの、もう少しで逃すところだった」と言うと、「逃してない、間に合ったじゃん！」って。

私の搭乗した飛行機は3／３／３席でエコノミーにしては座席の幅も広く足元もだいぶ余裕がありました。

そして席は満杯ではなく８割埋まっている感じでラッキーな人は３席使えてました。

私は窓側の男性イアンと真ん中の席を物置のようにシェア。彼の目的は青森に桜を見に行くこと、あとは東京観光だそう。ぱっと見、オタクな感じ。ゲームをしてたんだけど何やっているの？と聞くとスマッシュブラザーズとのこと。なんと前日私がちょっとやってたゲームだったのでそこからゲームの話の流れになりました。
東京観光の時に便利だからとPASMOやSuicaという存在を教えてあげたらおもむろに辞書を出し、ケッコウデス、ケッコウデスと連発。
ん？なになに？って辞書を見せてもらったらNo thank youのとこ見てました。Noのとこで改行されて次のページでthank youから始まってたのでケッコウデスをありがとう（Thank you)と思ってどや顔で連発してました。
今後の日本の旅に支障をきたす間違いっぽいので違う違う！って教えました。
入国シートが配られた時、彼はIANって書かれたでかめの缶ペンをカバンから出し記入してました。旅行に持ち運ぶには明らかに大きい10x25cmくらいの大きな缶にペンが20本くらい、ちょっと突っ込みたくなったけどやめた。お気に入りなのかな、使い込まれている感じでちょっとかっこ良かったし。

機内の料理はまあそこそこですが全然問題ないです、もうそんなの気にならないくらいサービスが良かったので満足。Deltaと比べたら月とスッポン！いや、比べちゃいけないくらい良かった！

羽田に着いてからIANとバイバイし、到着フロアに出るとまだIANに遭遇。笑

IANが日本を楽しめるといいな。

さて私は兄に迎えに来てもらい伊藤園にて少し休憩。
冷たい抹茶入り玄米茶に。
はー美味しい…。ぐびぐびとすぐに飲んでしまった。